『Asgard’s Wrath 2』がMeta Quest 2とMeta Quest 3に登場!壮大なRPGをご紹介
大ヒットしたファンタジーVRアクションタイトルの続編『Asgard’s Wrath 2』が、Meta Quest 3、Meta Quest 2、そしてMeta Quest Proに、5,990円でこの冬登場します。今年のMeta Quest Gaming Showcase でご紹介したように、『Asgard’s Wrath 2』は、前作を知らなくても楽しめるスタンドアローンのタイトルです。しかし、前作をプレイしたことのある利用者にとって今作は前作のストーリーの直後から始まる続編として楽しむことができます。新たな神話の王国である古代エジプトを舞台に、駆け出しの神からコズミックズガーディアンに昇格したプレイヤーは、Lokiの邪悪な計画を阻止するために新しい力を使って追跡することになります。
YouTubeでゲームプレイのトレイラーと開発者の解説(年齢制限あり)をご覧いただけます。
今事前予約すると、『POPULATION:ONE』で使える『Asgard’s Wrath 2』をテーマにした限定キャラクターと「コズミックガーディアン」の称号をすぐに入手することができます。また、Oculus Riftプラットフォームでも、Meta QuestヘッドセットでAir Linkを介してワイヤレスでもプレイすることができるPC版『Asgard’s Wrath』を無料でプレゼントします。さらに事前予約をすると、「大砂海」のホーム環境を使えるようになります。
また今年後半にローンチした際には、本タイトルの予約購入者には、キャラクターの専用装備であるラーの剣と太陽神のバトルアーマーをゲーム内で利用できるようになります。予約特典の入手方法については、こちらをご覧ください。
『Asgard’s Wrath 2』の公開を記念して、Sanzaru Games社のスタジオクリエイティブディレクターMathew Kraemer氏とクリエイティブディレクターGrace Lingad氏に、『Asgard’s Wrath』で確立された物語とゲームプレイのシステムがどのように大きく発展したのか、また、なぜMeta Questプラットフォーム史上最大のタイトルとなったのかといった、タイトルの詳細についてお話を伺いました。
VRタイトルの新しいスタンダードを作る
Sanzaru Games社が続編のあり方について考え始めたのは、2019年に『Asgard's Wrath』を発売した直後のことでした。批評家とファンの両方がこのタイトルに好意的だったことに感謝しつつも、まだまだ作り込めるもの、改善できるものがたくさんあるはずだと考えていました。
Kraemer氏は次のように述べています。「私たちが作るすべてのタイトルで、限界を超えたいと考えています。機能面でも、忠実なグラフィックの再現度でも、規模であっても、このプラットフォームでまだみなさんが見たことのないものを作りたいのです。新しいプロジェクトが始まると、私たちはその重要な軸を確認します。次のタイトルでは何を追求するのか?それは私たちが目指しているハードウェアとどのようにマッチするのか?ヘッドセットを装着したときに、『こんなの作ったなんて信じられない』と、みなさんを驚かせたいんです。『Meta Quest 2でこれほど忠実なタイトルは見たことがない』と。」
前作はOculus Riftプラットフォーム向けに設計されましたが、今回Sanzaru Games社は、Meta Quest 3 とMeta Quest 2を念頭に置いて『Asgard’s Wrath 2』を開発しました。そのため、戦闘や探索において、すべてのプレイヤーがワイヤレスヘッドセットで自由な動きを楽しむことができることを前提とし、ゲームデザインは以前にはない方法で拡張されたのです。
Lingad氏は次のように述べています。「ワイヤーもセンサーもなく、すべてがヘッドセット内に組み込まれている状態こそ、ゲームをプレイするのに最も適した状態だと思うのです。自由に動き回ることができます。後ろに敵がいてすぐに振り向いても、絡まったり、トラッキングが失われたりしないのです。これらの問題はすべて過去のものになったと言えるでしょう。」
チームは当初から、『Asgard’s Wrath 2』を『Asgard’s Wrath』よりもはるかに大規模で複雑なタイトルにしたいと考えていました。新しいヒーロー、悪役、仲間を加えてストーリーを拡大し、プレイヤーが歩き回れる広大な環境を作り、RPGの深いレベルアップの仕組みを加え、Meta Questの性能を最大限に引き出すためにタイトルを最適化するなど、3年以上にわたってその実現に奔走してきました。メインストーリーだけでも60時間以上かかり、それとは別にさらに無限にリプレイ可能なダンジョンモード(これについては後述します)や、広大な世界で神殿、洞窟、オアシスなどを探索することもできます。
ゲーム内には見どころや、やるべきことがたくさんあり、それをどう攻略するかはプレイヤー次第です。続編の開発者としての主な目標のひとつは、プレイヤーにゲーム内での自由を与えることでした。コズミックガーディアンとして、プレイヤーは4人の異なるヒーローの肉体を有し、Lokiを探しながらそれぞれの北欧伝説を追体験することができます。最初のヒーローは、エジプトの女神セクメトへの復讐に燃える戦士で墓荒らしのアブラクサスです。

しかし、これらの物語を進めるにあたって、必ずしも一直線に進む必要はありません。 エジプトや北欧の王国などでは、プレイヤーは時間をかけて広大な敷地を自由に探索することができます。戦利品(と時には敵の集団)が詰まった隠れた洞窟に出くわしたり、メインストーリーに戻る前にいくつかのサイドクエストを追いかけてもよいかもしれません。Sanzaru Games社は、プレイヤーが自身でどのように体験を展開させるかを完全にコントロールできるようにしたいと考えました。
Kraemer氏は、次のように述べています。「アブラクサスの物語を進めるか、新しい従者を獲得するために新しいエリアを調査するか、今まで行ったことのないマップの全セクションをチェックするか、といった決断ができる瞬間は、非常に重要な瞬間です。頭の中にチェックリストがあると、それを見返したり、発見したりするのが楽しくなるのです。」
戦闘の大幅なアップグレード
このようなプレイヤーに選択させるという哲学は、完全に物理ベースの戦闘システムにも適用されています。前作では、プレイヤーは敵の攻撃にダメージを与える前に、防御的なアプローチでパリィをする必要がありました。しかし『Asgard’s Wrath 2』では、敵のシールドを削って連撃を浴びせたり、パリィを利用してカウンターアタックの機会を作り、クリティカルブローを叩き込むことができるのです。
Lingad氏は、次のように話しています。「全く新しいヒーロー、新しいキャラクター、そして全く異なる武器が登場します。我々は、さまざまなプレイスタイルに対応できるような、型破りな武器を考案することに挑戦しました。アブラクサスは最も総合的なキャラクターです。近接攻撃中心の装備になっていますが、彼のブーメランアックスは投げて回収することができ、それは、我々が楽しくて堅実なメカニズムであることと理解しているからこその提案なのです。」
旅の途中、アブラクサスの剣は鞭に変形させることができ、それによってゲームの進め方が大きく変わります。Gaming Showcaseでお見せした通り、鞭を使って敵を近くに連れてきたり、これまで届かなかった場所に自身を移動させたりすることができます。鞭は敵を翻弄するダイナミックな手段であると同時に、王国を巡るのに不可欠な道具でもあります。

他の操作可能なヒーローたちも、それぞれ独自のバージョンの鞭や武器を持っており、それぞれの個性を感じられます。クエストをクリアしたり、敵を倒して得た経験値でスキルポイントを獲得し、そのポイントをキャラクターのスキルツリーにフィードバックすることで、新たな攻撃やアップグレード、厳しい戦いを有利に進めるための特別な能力などが使えるようになります。
Kraemer氏は、次のように話しています。「ゲームの後半で出会うヒーローたちは、アブラクサスとは全く違う印象を受けるでしょう。物語的にも、同じことを行っています。新しい物語が始まると、新しいヒーローや従者との出会いがあり、それぞれがタイトル全体をつなぐ小さなストーリーを持っているので、まるで新しいゲームタイトルを手に入れたかのような感覚になります。『全く異なる感覚を与え、プレイヤーを驚かせる』こと、それは我々が常に意識していることでもあります。」
『Asgard’s Wrath 2』で復活するもうひとつのおなじみの特徴は、一緒に戦ってくれたり、力を使って謎解きを手伝ってくれたりするAI搭載の従者となる動物の仲間たちです。豹の戦士スビラを筆頭に、ストーリーを進めていくうちに、これらのお助けキャラクターと出会うことになります。しかし、彼らの役割は大きく広がっています。彼らは強力な獣に変身し、それに乗ってゲーム内の広大な土地を探索することができるようになっているのです。また、鞭を手にすれば、遠くから彼らの鞍につかまって、戦闘中に素早く逃げ出すこともできます。

従者は、ヒーローと同様に経験値を積み重ね、それぞれのスキルツリーを通じて追加能力を解放することができます。 彼らと過ごす時間が増えれば増えるほど、彼らの私生活や彼らが何のために戦っているのかを知ることができます。
Lingad氏は、次のように述べています。「従者たちは、それぞれのバックストーリーを持ったキャラクターであり、とても素晴らしいものです。私自身、ファンの皆さんやチーム内からも、『あのサメはどんなものなんだろう?どんなストーリーがあるの?どこで育ったの?もっと詳しく知りたい。』という声を聞きました。続編のストーリーを書くにあたっても、そのことを念頭に置きました。」
『Asgard’s Wrath 2』では、仲間との些細なやりとりにも新たな意味が生まれるほど、深い友情を築くことができます。
Kraemer氏は、次のように説明します。「彼らと拳を突き合わせることにも意味があり、彼らとハイタッチをすることにも意味があり、従者を長く活躍させることにも意味があり、そういった従者との交流を重ねていくことで、友情が増していくのです。」
しかし、新しい武器やキャラクター、仲間は、プレイヤーがゲームをブルドーザーのように突き進められるようにするわけではありません。敵のAIもプレイヤーの武器に合わせて強化され、味方を回復させたり、ダメージをアップさせたり、賢い対抗手段や特殊攻撃で対応してきます。また、援軍を呼ぶこともでき、一緒にレベルアップしていくので、いつでも手応えのある敵に出会えます。
際限なく何度もプレイができる
『Asgard’s Wrath 2』には、長時間のメインストーリーとサイドクエストのほかにも、さまざまなアクティビティが用意されています。 その中でも最大のものは、アブラクサスの物語の序盤で明らかになり、いつでも冒険できるアンチャーテッドリフト(ダンジョンモード)です。アンチャーテッドリフトはローグライトモードで、プロシージャル生成された謎解きと敵に満ちたダンジョンを探検するような体験になっており、つまりは同じ内容を二度体験することはないのです。目標は死ぬまでにどれだけ長時間生き残れるかであり、ユニークなギアやお宝を獲得し、元のメインストーリーに持ち込むことができます。
アンチャーテッドリフトには、非同期型のマルチプレイ機能があります。ダンジョンで死亡すると、プレイヤーは「あなたのヒーローをDivine Soul(神の魂)として送り出し、他のプレイヤーのアドベンチャーを自動的に助ける」もしくは、「Dread Soul(恐怖の魂)として送り出し、他のプレイヤーに危害を加える」のどちらかを選ぶことができるます。どちらを選んでも、参加すると追加の戦利品や資源がもらえるようになっています。
課題をクリアしてダンジョンを渡り歩くだけでも、何時間でも楽しむことができます。十分なポイントを獲得すると、友達の進捗状況を確認することができる、アンチャーテッドリフトのリーダーボードに登録されます。
Kraemer氏は、次のように説明します。「プレイヤーがどうしたらできるだけ長くゲームタイトルのエコシステムに留まっていただけるか、プレイ中にどんな楽しいサプライズを与えられるかを常に考えています。そして、様々なタイプのプレイヤーに楽しんで欲しいとも考えています。例えば、ダンジョンモードのループをばかりを楽しむプレイヤーもいるでしょうが、ストーリーを後回しにして、それらをプレイするのもいいと思うのです。」
また、Kraemer氏は、以下のように述べています。「メインストーリーを進めると、ダンジョンモードでより多くのストーリーコンテンツが解禁されますし、その逆もまたしかりです。そのため、ゲームの他の部分へと人々を誘導し、それらが互いにフィードバックされるようになっています。『Asgard’s Wrath 2』のすべてを体験したいのであれば、タイトルのさまざまな部分をチェックするのがよいでしょう。」
しかし、戦闘や謎解きから解放されたければ、釣りや料理、クラフトなど、静かな娯楽を追求することもできます。また、ミニゲームで遊んだり、NPCと会話してエジプトの神々や人間について学んだりすることも可能です。『Asgard’s Wrath 2』は、さまざまなキャラクターやストーリーが存在する生きた世界なので、再び飛び込むたびに新しい発見があるはずです。

Sanzaru Games社は、VRゲームで可能なことの限界を押し広げたいと考えており、チームは、PCやコンソール機の壮大なフラットスクリーンRPGと肩を並べられるものを作り上げたと確信しています。
Kraemer氏は、次のように述べています。「私たちは、完全ワイヤレスなヘッドセットで本格的に作りこまれたタイトルがどのように見えるか、新しい基準を打ち立てたかったのです。我々が作ったものを見ていただければ、構築したアートの忠実さ、オープンで広大な世界、そしてハードウェアをどのように強化しているかに驚いていただけるでしょう。だから、早くゲームを試して、自身の目で確かめてもらいたいと思います。我々が成し遂げたこのタイトルをとても誇りに思っています。」
『Asgard’s Wrath 2』について、今後数ヶ月の間にさらに多くのことをお伝えする予定ですが、この冬にMeta Questプラットフォームに登場する本作の内容をご理解いただけたと思います。原作となるPC版『Asgard’s Wrath』を含む、数々のデジタルグッズを欲しい方は、今すぐ事前予約をしてください。


